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一銭銅貨
ふりがな文庫
“一銭銅貨”の読み方と例文
旧字:
一錢銅貨
読み方
割合
いっせんどうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっせんどうか
(逆引き)
と
雀
(
すずめ
)
は、
一銭銅貨
(
いっせんどうか
)
をくわえて、おおいそぎで
水車
(
すいしゃ
)
小屋
(
ごや
)
の方へとんでいきました。この
雀
(
すずめ
)
は水車小屋ののきばにすんでいたのでありました。
落とした一銭銅貨
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
新吉
(
しんきち
)
は、三日に一度、町の
風呂
(
ふろ
)
へ行くとき、おかみさんから
一銭銅貨
(
いっせんどうか
)
を三つだけうけ取るきり、お
小使銭
(
こづかいせん
)
としては、ただの一銭ももらえない
約束
(
やくそく
)
になっているのです。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
雀
(
すずめ
)
はかぜがなかなかなおらないので、まいにち
藁
(
わら
)
の中にくるまって、落とした
一銭銅貨
(
いっせんどうか
)
のことを思っていました。
落とした一銭銅貨
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
一銭銅貨(いっせんどうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
貨
常用漢字
小4
部首:⾙
11画
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