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小音
ふりがな文庫
“小音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こおん
50.0%
せうおん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こおん
(逆引き)
廻
(
まわ
)
れ/\
水車
(
みづぐるま
)
を
小音
(
こおん
)
に
唱
(
うた
)
ひ
出
(
だ
)
す、
美登利
(
みどり
)
は
衆人
(
おほく
)
の
細螺
(
きしやご
)
を
集
(
あつ
)
めて、さあ
最
(
も
)
う一
度
(
ど
)
はじめからと、これは
顏
(
かほ
)
をも
赤
(
あか
)
らめざりき。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
小音(こおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうおん
(逆引き)
又其暇に書房にて雪堂と
小音
(
せうおん
)
にて浅間を語り、放言し、脚炉足を
烘
(
あぶ
)
り、
床褥
(
しやうじよく
)
の上に在て茶菓を健啖し、誠に無上の歓楽、宇宙の内何の事か之に
如
(
し
)
かむ、実に恐ろしき程の事、罰にても当らむかと
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小音(せうおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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