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いくどうおん
ふりがな文庫
“いくどうおん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
異口同音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異口同音
(逆引き)
「やあ!」と、主人もセルゲイ・ニコラーエヴィチも
異口同音
(
いくどうおん
)
に。——「なおさら結構……話して下さい」
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
二艘のボートからは、乗組員たちが
異口同音
(
いくどうおん
)
に、いましも傍にきた幽霊船に対して怒りの声をなげかけた。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この娘の舞を見た者は、優雅な姿態と、さす手、ひく手の巧みさに魅せられて、
異口同音
(
いくどうおん
)
に、その素晴しさを
賞
(
ほ
)
め
讃
(
たた
)
えるので、たちまち京の街の人気をかっさらってしまった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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(21作品)
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