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たいてい
ふりがな文庫
“たいてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大抵
93.0%
大底
3.0%
大体
2.0%
大定
0.5%
大體
0.5%
大帝
0.5%
大程
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大抵
(逆引き)
その翌年も、
大抵
(
たいてい
)
なら都合がつくだろうと言われた先生の話で、また桜咲く山の宿でお待ち申して居た。ところがまたいけなかった。
花幾年
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
たいてい(大抵)の例文をもっと
(50作品+)
見る
大底
(逆引き)
惡業
(
わるさ
)
に
染
(
そ
)
まらぬ
女子
(
おなご
)
があらば、
繁昌
(
はんじよう
)
どころか
見
(
み
)
に
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
もあるまじ、
貴君
(
あなた
)
は
別物
(
べつもの
)
、
私
(
わたし
)
が
處
(
ところ
)
へ
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
とても
大底
(
たいてい
)
はそれと
思
(
おぼ
)
しめせ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たいてい(大底)の例文をもっと
(6作品)
見る
大体
(逆引き)
「そいつあ行って見なけりゃ、ちょいと分らねえ。何なら電話で
訊
(
き
)
いてみるんだ。だが
大体
(
たいてい
)
間違
(
まちがい
)
はないよ。空は日本中どこへ行ったって続いてるんだから」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいてい(大体)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
大定
(逆引き)
金
(
きん
)
の
大定
(
たいてい
)
二十三年の秋八月、ひとりの通事(通訳)が畑の中に馬を放して豆を食わせていた。
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大定
(
たいてい
)
の末年のある夜、かれは一羽の
鴿
(
はと
)
を
餌
(
えさ
)
として、古い墓の下に網を張り、自分はかたわらの大樹の上に
攀
(
よ
)
じ登ってうかがっていると、夜の
二更
(
にこう
)
(午後九時—十一時)とおぼしき頃に
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たいてい(大定)の例文をもっと
(1作品)
見る
大體
(逆引き)
殺したに相違なけれど
勿々
(
なか/\
)
大體
(
たいてい
)
のことでは
白状
(
はくじやう
)
すまじ
牢問
(
らうどひ
)
申付るぞとて此方を向コリヤ九郎兵衞夫婦氣遣
爲
(
す
)
るな子供等が
解死人
(
げしにん
)
は取つて遣すぞ立て/\追て呼出すと申渡したり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
持
(
もつ
)
て下されと女に渡すに
赤銅造
(
しやくどうづくり
)
の強刀と鐵の
延棒
(
のべぼう
)
なれば
大體
(
たいてい
)
の男にても容易に持事
叶
(
かな
)
はぬ程ゆゑ女房は
持
(
もつ
)
所
(
どころ
)
か大小ばかりにも
困
(
こま
)
り果て然りとて
否
(
いな
)
とも云はれず持には持れず如何して
宜
(
よか
)
らんと身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たいてい(大體)の例文をもっと
(1作品)
見る
大帝
(逆引き)
「こんなペテロが、あるものか。ペテロは、こんな犬にまたがって、ニヤニヤとわらっているような、へんてこな
軍人
(
ぐんじん
)
じゃない。アレキサンドル
大帝
(
たいてい
)
のように、どうどうとしているのだ。」
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
たいてい(大帝)の例文をもっと
(1作品)
見る
大程
(逆引き)
「Nさんに乗せて貰ふから大丈夫よ、もう一人だつて
大程
(
たいてい
)
平気なんだけれど——」
山を越えて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
たいてい(大程)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
だいたい
だい/\
あらまし
おおよそ
だいてい
あらかた
およそ
てえ/\