“大帝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいてい50.0%
だいてい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「こんなペテロが、あるものか。ペテロは、こんな犬にまたがって、ニヤニヤとわらっているような、へんてこな軍人ぐんじんじゃない。アレキサンドル大帝たいていのように、どうどうとしているのだ。」
丘の銅像 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
昔々むかしむかし露西亜ロシアのペートル帝が和蘭オランダに行て航海術を学んだとうが、ペートル大帝だいていでもこの事は出来なかろう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)