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惡業
ふりがな文庫
“惡業”のいろいろな読み方と例文
新字:
悪業
読み方
割合
あくごふ
57.1%
わるさ
28.6%
あくげふ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくごふ
(逆引き)
どんな腕の出來る人間でも、
惡業
(
あくごふ
)
が積めば
年貢
(
ねんぐ
)
を納める時が來るものだ、——俺はきつと辻斬野郎を縛つて見せる。年寄や女子供まで斬つて歩くやうな野郎を
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
惡業(あくごふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わるさ
(逆引き)
惡業
(
わるさ
)
に
染
(
そ
)
まらぬ
女子
(
おなご
)
があらば、
繁昌
(
はんじよう
)
どころか
見
(
み
)
に
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
もあるまじ、
貴君
(
あなた
)
は
別物
(
べつもの
)
、
私
(
わたし
)
が
處
(
ところ
)
へ
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
とても
大底
(
たいてい
)
はそれと
思
(
おぼ
)
しめせ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
惡業(わるさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あくげふ
(逆引き)
埋めて行心の正直
律儀
(
りちぎ
)
者昔しも今も町家には
例
(
ため
)
し少なき忠義なり是皆村井長庵が
惡業
(
あくげふ
)
の爲所にして西も東も知らぬ若者の千太郎を
欺
(
あざむ
)
き多くの人に難儀を掛ること
人面
(
にんめん
)
獸心
(
じうしん
)
の
曲者
(
くせもの
)
なり長庵が惡事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惡業(あくげふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
惡
部首:⼼
12画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“惡”で始まる語句
惡
惡戯
惡戲
惡口
惡企
惡魔
惡漢
惡巧
惡人
惡者
“惡業”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
野村胡堂