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律儀
ふりがな文庫
“律儀”の読み方と例文
読み方
割合
りちぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りちぎ
(逆引き)
(
脚
(
あし
)
早くて。とっても。)(
若
(
わか
)
いがら
律儀
(
りちぎ
)
だもな。)
嘉吉
(
かきち
)
はまたゆっくりくつろいでうすぐろいてんを
砕
(
くだ
)
いて
醤油
(
しょうゆ
)
につけて食った。
十六日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すんなりと、送って出た雪之丞を、あとにのこして、闇太郎、さも
律儀
(
りちぎ
)
な職人らしく、寒夜に、肩をすくめるようにして、出て行った。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
また女にへんに
律儀
(
りちぎ
)
な一面も持っていて、女たちは、それ
故
(
ゆえ
)
、少しも心配せずに田島に深くたよっているらしい様子。
グッド・バイ
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
律儀(りちぎ)の例文をもっと
(22作品)
見る
“律儀”の意味
《名詞》
律儀(りちぎ)
義理がたいこと。実直。
(出典:Wiktionary)
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“律儀”で始まる語句
律儀者
検索の候補
律儀者
“律儀”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
橘外男
林不忘
作者不詳
柳田国男
福沢諭吉
中里介山
吉川英治
泉鏡花
夏目漱石