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わるさ
ふりがな文庫
“わるさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪戯
77.1%
惡戯
12.4%
博奕
2.9%
惡戲
2.9%
惡業
1.9%
不義
1.0%
私通
1.0%
悪業
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪戯
(逆引き)
が、何者の
悪戯
(
わるさ
)
かサッパリ判りません。ただ「
葬式
(
とむらい
)
機関車」D50・444号は、まるで
彼岸会
(
ひがんえ
)
の坊主みたいに忙しかったんです。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
わるさ(悪戯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
惡戯
(逆引き)
ねえ!——もつと
澤山
(
たくさん
)
惡戯
(
わるさ
)
を
教
(
をし
)
へてやつたもの!
復
(
ま
)
た
大
(
おは
)
きくならなければならないのだが!しかし——
何
(
ど
)
うしたら
可
(
い
)
いでせう?
屹度
(
きつと
)
何
(
なに
)
か
食
(
た
)
べるか
飮
(
の
)
むかすれば
可
(
い
)
いに
違
(
ちが
)
ひないわ
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
わるさ(惡戯)の例文をもっと
(13作品)
見る
博奕
(逆引き)
つねから
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
、知行はすべて前納でとっくにとってしまい、おまけに
博奕
(
わるさ
)
が
嵩
(
こう
)
じて八方借金だらけ——見るに手も足も出ない鈴川源十郎着流しに銀拵えの大小をグイとうしろに落として
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
わるさ(博奕)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
惡戲
(逆引き)
其兒が人一倍
惡戲
(
わるさ
)
に
長
(
た
)
て、横着で、時にはその先生が危ぶまれる樣な事まで爲出かす爲めには違ひないが、一つは渠の性質に、其麽事をして或る感情の滿足を求めると言つた樣な點があるのと、又
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
わるさ(惡戲)の例文をもっと
(3作品)
見る
惡業
(逆引き)
惡業
(
わるさ
)
に染まらぬ女子があらば、繁昌どころか見に來る人もあるまじ、貴君は別物、私が處へ來る人とて大底はそれと思しめせ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わるさ(惡業)の例文をもっと
(2作品)
見る
不義
(逆引き)
あ……それじゃア何か二人ともにまア
不義
(
わるさ
)
アして居ただアな、いゝや隠さねえでも
宜
(
よ
)
い、
不義
(
わるさ
)
アしたって
宜
(
え
)
い、
宜
(
え
)
い/\/\能くした、
大
(
え
)
かくなるもんだアな
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何故
宅
(
うち
)
へ引入れた、何故敷居を
跨
(
また
)
がしたよ、屋敷奉公をしていながら、
不義
(
わるさ
)
アして走って来るような
心得違
(
こころえちが
)
えな奴は、
此処
(
こゝ
)
から勝手次第に
何処
(
どこ
)
へでも
往
(
ゆ
)
くが
宜
(
え
)
えと小言を云って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わるさ(不義)の例文をもっと
(1作品)
見る
私通
(逆引き)
かめ「おえいは私には
只
(
たっ
)
た一人の可愛いゝ娘、其の連添う夫に
私通
(
わるさ
)
をされては世間へ対して外聞が悪いから、世間へ知れない内、
只
(
たっ
)
た今おえいに離縁状を書いて渡して遣っておくれよ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
多「お
母
(
かゝ
)
さん、何うぞ御免なすって下せいまし、
仮令
(
たとえ
)
書いたものがありやしても知りやせん、
私
(
わしイ
)
お作と
私通
(
わるさ
)
アした覚えは何処までもがんせん、又おえいに離縁状を出すことは出来やせん」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わるさ(私通)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪業
(逆引き)
もとより箱入りの
生娘
(
きむすめ
)
ならねば少しは察してもゐて下さろうが、口奇麗な事はいひますともこのあたりの人に泥の中の
蓮
(
はす
)
とやら、
悪業
(
わるさ
)
に染まらぬ
女子
(
おなご
)
があらば、繁昌どころか見に来る人もあるまじ
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わるさ(悪業)の例文をもっと
(1作品)
見る
“わるさ”の意味
《名詞》
悪いことやその程度。
悪戯。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いたずら
おいた
いたづら
あくぎ
ふざけ
あくごふ
あくげふ
てんごう
いた
しつう