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私通
ふりがな文庫
“私通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いたずら
40.0%
くっつ
20.0%
くッつ
20.0%
わるさ
10.0%
しつう
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたずら
(逆引き)
身性
(
みじょう
)
が悪うございまして、私が十六の時家来の
宇田金五郎
(
うだきんごろう
)
という者と若気の至りで
私通
(
いたずら
)
をし、金五郎に連れられて実家を逃出し江戸へ参り
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私通(いたずら)の例文をもっと
(4作品)
見る
くっつ
(逆引き)
あのお
祖母
(
ばあ
)
さんも、若い時分にどこのものか知れない庭男と
私通
(
くっつ
)
いて院長のお父さん……つまりお祖母さんの
添合
(
つれあ
)
いに髪を切られた騒ぎもあったでね。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
私通(くっつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くッつ
(逆引き)
お屋敷
内
(
うち
)
でね、一つ所で働く
若
(
わッけ
)
え
侍
(
さむれえ
)
があって、
好
(
え
)
え男よ、
其方
(
そっち
)
を掃いてくんろ、
私
(
わし
)
イ拭くべえていった様な事から手が触り足が触りして、ふと
私通
(
くッつ
)
いたんだ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私通(くッつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
わるさ
(逆引き)
かめ「おえいは私には
只
(
たっ
)
た一人の可愛いゝ娘、其の連添う夫に
私通
(
わるさ
)
をされては世間へ対して外聞が悪いから、世間へ知れない内、
只
(
たっ
)
た今おえいに離縁状を書いて渡して遣っておくれよ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私通(わるさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しつう
(逆引き)
私通
(
しつう
)
したる
洎芙藍色
(
さふらんいろ
)
の女の
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
私通(しつう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“私通”の意味
《名詞》
私通(しつう)
夫婦以外の異性と情を密かに通じる事。
(出典:Wiktionary)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“私”で始まる語句
私
私語
私共
私等
私達
私怨
私事
私刑
私窩子
私淑
“私通”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
徳田秋声
北原白秋