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私淑
ふりがな文庫
“私淑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししゅく
91.7%
ししゆく
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししゅく
(逆引き)
彼に
私淑
(
ししゅく
)
する者は、彼の
寡
(
か
)
をもって北方の衆に敵し得たとか、南軍の
貧
(
ひん
)
をもって北軍の
富
(
とみ
)
に当たった、
某
(
ぼう
)
戦場においては某将軍を破った
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
これが奥羽の方へ行くと何の
何某
(
なにがし
)
館と書いてある。武士の住宅を館というのは東北地方の方言で、西国に行けば京都に
私淑
(
ししゅく
)
して武家も皆殿と呼んだのである。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
私淑(ししゅく)の例文をもっと
(11作品)
見る
ししゆく
(逆引き)
「木山さんには
私淑
(
ししゆく
)
してゐます。時々会うて世渡りの
秘訣
(
ひけつ
)
を拝聴してゐますよ。」
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
私淑(ししゆく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“私淑”の意味
《名詞》
直接に教えは受けないが、ひそかにその人を模範として、自分の身を修め正すこと。
(出典:Wiktionary)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
淑
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“私”で始まる語句
私
私語
私共
私等
私達
私怨
私事
私刑
私窩子
私娼
検索の候補
石上私淑言
“私淑”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
徳冨蘆花
新渡戸稲造
林不忘
佐々木邦
柳田国男
神西清
織田作之助
長谷川時雨
菊池寛