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放蕩無頼
ふりがな文庫
“放蕩無頼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうとうぶらい
92.9%
ほうたうぶらい
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうとうぶらい
(逆引き)
侠者子路はまずこの点で
度胆
(
どぎも
)
を
抜
(
ぬ
)
かれた。
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
の生活にも経験があるのではないかと思われる位、あらゆる人間への
鋭
(
するど
)
い心理的
洞察
(
どうさつ
)
がある。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ところが不幸にもその養子になった男が
頗
(
すこぶ
)
る
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
の徒で、今まで老婆が虎の子の様な溜めておいた金を、
何時
(
いつ
)
しか老婆を
騙
(
だま
)
し
騙
(
だま
)
し浪費して
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
放蕩無頼(ほうとうぶらい)の例文をもっと
(13作品)
見る
ほうたうぶらい
(逆引き)
「そいつは野暮だよ。浪人者に舊主をきくのは、新規召抱への時と限つたものだ——浪人したわけはこの平田源五郎は
放蕩無頼
(
ほうたうぶらい
)
のためといふことだ」
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
放蕩無頼(ほうたうぶらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“放蕩”で始まる語句
放蕩
放蕩者
放蕩息子
放蕩児
放蕩三昧
放蕩家
放蕩費
放蕩親爺
放蕩漢
放蕩癖
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無頼
放蕩者
無頼者
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“放蕩無頼”のふりがなが多い著者
沼田一雅
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林不忘
中島敦
三遊亭円朝
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菊池寛
久生十蘭
永井荷風