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放埒無頼
ふりがな文庫
“放埒無頼”の読み方と例文
読み方
割合
ほうらつぶらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうらつぶらい
(逆引き)
「もしあの絵さえ描かなんだら、そなたが自分の美に慢じて、
放埒無頼
(
ほうらつぶらい
)
の浅間しい身とはなりもせずに済んだであろうに——」
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
荊
(
けい
)
州の某家の忰は元来が
放埒無頼
(
ほうらつぶらい
)
の人間であった。ある時、裏畑に
土塀
(
どべい
)
を築こうとすると、その前の夜の夢に一人の美人が枕もとに現われた。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
放埒無頼(ほうらつぶらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
埒
漢検1級
部首:⼟
10画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
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