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放蕩親爺
ふりがな文庫
“放蕩親爺”の読み方と例文
読み方
割合
ほうとうおやじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうとうおやじ
(逆引き)
死ぬ
間際
(
まぎわ
)
にも、お
蝶
(
ちょう
)
がつれに来たって、
譫言
(
うわごと
)
を言っていたらしいから、父さんも姐さんには
惚
(
ほ
)
れていたんだから、まんざら
放蕩親爺
(
ほうとうおやじ
)
でもなかったわけね。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
幕間になると彼女は
放蕩親爺
(
ほうとうおやじ
)
の好色眼と若い男たちの漫然とした不可解な顔と、理智的な
侮蔑
(
ぶべつ
)
のなかをクジャクのように満開して、奈落から通ずる楽屋へ座頭のヤマジ・マツノスケを訪ねた。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
放蕩親爺(ほうとうおやじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“放蕩”で始まる語句
放蕩
放蕩者
放蕩無頼
放蕩息子
放蕩児
放蕩三昧
放蕩家
放蕩費
放蕩漢
放蕩癖
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親爺
放蕩
放蕩者
放蕩無頼
放蕩息子
放蕩児
放蕩三昧
此放蕩子
御親爺
放蕩費
“放蕩親爺”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
徳田秋声