“此放蕩子”の読み方と例文
読み方割合
これ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
到底とてもこれに相續は石油藏へ火を入れるやうな物、身代けふりと成りて消え殘る我等何とせん、あとの兄弟も不憫と母親、父に讒言ざんげんの絶間なく、さりとて此放蕩子これを養子にと申受る人此世にはあるまじ
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
到底とてもこれに相續そうぞく石油藏せきゆぐられるやうなもの身代しんだいけふりとりてのこ我等われらなにとせん、あとの兄弟けうだい不憫ふびん母親はゝおやちゝ讒言ざんげん絶間たえまなく、さりとて此放蕩子これ養子やうしにと申うくひと此世このよにはあるまじ
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
到底とてもこれに相続は石油蔵へ火を入れるやうな物、身代けふりと成りて消え残る我等何とせん、あとの兄弟も不憫ふびんと母親、父に讒言ざんげんの絶間なく、さりとて此放蕩子これを養子にと申うくる人この世にはあるまじ
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)