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放蕩家
ふりがな文庫
“放蕩家”の読み方と例文
読み方
割合
ほうとうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうとうか
(逆引き)
由来山陽は、部屋住み時代の
放蕩家
(
ほうとうか
)
の通り者だもの、それ位なことはあるのが当然で、無ければ不思議といえる。
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その娘さんの片づいた先の
旦那
(
だんな
)
というのが
放蕩家
(
ほうとうか
)
なのか交際家なのか知らないが、何でも新婚早々たびたび
家
(
うち
)
を
空
(
あ
)
けたり、夜遅く帰ったりして、その娘さんの心をさんざん
苛
(
いじ
)
めぬいたらしい。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
放蕩家(ほうとうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“放蕩”で始まる語句
放蕩
放蕩者
放蕩無頼
放蕩息子
放蕩児
放蕩三昧
放蕩費
放蕩親爺
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放蕩癖
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放蕩
放蕩者
放蕩無頼
放蕩息子
放蕩児
放蕩三昧
此放蕩子
放蕩費
遊冶放蕩
放蕩親爺
“放蕩家”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治