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『山を越えて』
ふりがな文庫
『
山を越えて
(
やまをこえて
)
』
彼女等の夫々の父親からの依頼で二人の娘をそちらへおくることになつたから、彼女等を夫々オフイスの一員に加へて貰ひたい、詳しいことは当人達からきいての上で、山の見学を望んでゐる二人の幼い学生達に能ふだけの満足を与へて欲しい——。 滝は、暖炉の傍 …
著者
牧野信一
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「太陽 第三十三巻第四号」博文館、1927(昭和2)年4月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約28分(500文字/分)
朗読目安時間
約46分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
冷
(
すゞ
)
云
(
いつ
)
溢
(
あが
)
病
(
わづら
)
丈
(
せい
)
逆
(
のぼ
)
袴
(
スカート
)
蓮葉
(
はすつぱ
)
称
(
よ
)
炎
(
も
)
沾
(
うるほ
)
懶
(
だる
)
降
(
くだ
)
玩具
(
おもちや
)
溯
(
のぼ
)
彼処
(
あすこ
)
実家
(
うち
)
吻
(
ほ
)
憤
(
おこ
)
石転
(
いしころ
)
何処
(
どこ
)
関
(
かま
)
反響
(
こだま
)
口吟
(
くちずさ
)
自家
(
うち
)
背後
(
うしろ
)
空身
(
からみ
)
土堤
(
どて
)
大程
(
たいてい
)
大辺
(
たいへん
)
天幕
(
テント
)
孤
(
ひと
)
把手
(
ハンドル
)
扉
(
ドア
)