“書店”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しよてん33.3%
ほんや33.3%
ショテン33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通(とほ)りかゝつた見知越(みしりごし)の、みうらと言(い)ふ書店(しよてん)の厚意(こうい)で、茣蓙(ござ)を二枚(にまい)と、番傘(ばんがさ)を借(か)りて、砂(すな)の吹(ふ)きまはす中(なか)を這々(はふ/\)の體(てい)で歸(かへ)つて來(き)た。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
紐育(ニユーヨーク)の書店(ほんや)でふだん宗教物ばかり出版してゐる店が、欧羅巴(ヨーロツパ)のいろんな国から、その代表的作家の代表的作物(さくぶつ)を選んで何々叢書といつたやうな小説集を出版しようともくろんだものだ。
コレラ一万(イチマン)ノ正直(ショウジキ)、シカモ、バカ、疑(ウタガ)ウコトサエ知(シ)ラヌ弱(ヨワ)ク優(ヤサ)シキ者(モノ)、キミヲ畏敬(イケイ)シ、キミノ五百枚(ゴヒャクマイ)ノ精進(ショウジン)ニ魂(タマシイ)消(キ)ユルガ如(ゴト)ク驚(オドロ)キ、ハネ起(オ)キテ、兵古帯(ヘコオビ)ズルズル引(ヒ)キズリナガラ書店(ショテン)ヘ駈(カ)ケツケ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)