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見知越
ふりがな文庫
“見知越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みしりごし
82.6%
みしりご
13.0%
みしりこし
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みしりごし
(逆引き)
通
(
とほ
)
りかゝつた
見知越
(
みしりごし
)
の、みうらと
言
(
い
)
ふ
書店
(
しよてん
)
の
厚意
(
こうい
)
で、
茣蓙
(
ござ
)
を
二枚
(
にまい
)
と、
番傘
(
ばんがさ
)
を
借
(
か
)
りて、
砂
(
すな
)
の
吹
(
ふ
)
きまはす
中
(
なか
)
を
這々
(
はふ/\
)
の
體
(
てい
)
で
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
た。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
見知越(みしりごし)の例文をもっと
(19作品)
見る
みしりご
(逆引き)
通りかかって、ふと気がつくと、いつもの蝋人形がいなくなっているのです。
見知越
(
みしりご
)
しの蝋人形がですよ。美しい奴でした。まだ若い娘でね
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
見知越(みしりご)の例文をもっと
(3作品)
見る
みしりこし
(逆引き)
すると、宴会の
効力
(
ききめ
)
は直ぐに見えて、市長の評判は日に日によくなつた。
偶
(
たま
)
に久世氏が
飼狗
(
かひいぬ
)
でも連れて
市街
(
まち
)
を散歩して居ると、
見知越
(
みしりこし
)
の人達は慌てて立止つて挨拶をした。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
見知越(みしりこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“見知”で始まる語句
見知
見知人
見知置
見知顔
見知らぬ紳士
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