“顔見知”の読み方と例文
読み方割合
かおみし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日(ひ)のこと、古(ふる)くから、この病院(びょういん)へ出入(でい)りして、炊事婦(すいじふ)や看護婦(かんごふ)と、顔見知(かおみし)りという老婆(ろうば)が、ふいに、お竹(たけ)のもとへやってきて、前(まえ)に約束(やくそく)があるのだから
だまされた娘とちょうの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ちょうどそのとき、入(い)り口(ぐち)から、男(おとこ)の人(ひと)が、はいってきました。顔見知(かおみし)りの役場(やくば)のものでした。
托児所のある村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さいわい、近所(きんじょ)で、日(ひ)ごろから顔見知(かおみし)りの人(ひと)で、そんなら、東京(とうきょう)にいい口(くち)があるが、いってみないかと、せわしてくれたので、おふくろとわかれるのは、つらかったけれど、ここへきたのさ。
さか立ち小僧さん (新字新仮名) / 小川未明(著)