トップ
>
かおみし
ふりがな文庫
“かおみし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顔見知
80.0%
面見知
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔見知
(逆引き)
さいわい、
近所
(
きんじょ
)
で、
日
(
ひ
)
ごろから
顔見知
(
かおみし
)
りの
人
(
ひと
)
で、そんなら、
東京
(
とうきょう
)
にいい
口
(
くち
)
があるが、いってみないかと、せわしてくれたので、おふくろとわかれるのは、つらかったけれど、ここへきたのさ。
さか立ち小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道
(
みち
)
であった、
顔見知
(
かおみし
)
りの
人
(
ひと
)
は、みすぼらしい
正吉
(
しょうきち
)
の
母
(
はは
)
にむかって
空にわく金色の雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かおみし(顔見知)の例文をもっと
(4作品)
見る
面見知
(逆引き)
十二分の
面見知
(
かおみし
)
りであるらしい相手で、すっかり納まり込んだ関守氏は、玄関に腰うちかけていい気持で
草鞋
(
わらじ
)
の
紐
(
ひも
)
を解く。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かおみし(面見知)の例文をもっと
(1作品)
見る