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見知
ふりがな文庫
“見知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みし
78.8%
みしり
12.1%
けんち
6.1%
みしら
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みし
(逆引き)
A
氏
(
し
)
は一
度
(
ど
)
R
国
(
こく
)
へ
行
(
ゆ
)
く
友人
(
ゆうじん
)
の
送別会席上
(
そうべつかいせきぜう
)
で
見知
(
みし
)
りになつたR
国人
(
こくじん
)
であつたので、
私
(
わたし
)
はいさゝか
心強
(
こゝろつよ
)
く
感
(
かん
)
じて、
導
(
みちび
)
かるゝまゝに
奥
(
おく
)
へ
通
(
とほ
)
つた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
見知(みし)の例文をもっと
(26作品)
見る
みしり
(逆引き)
前々
(
ぜん/″\
)
橋本の取巻で来ました男で、皆是が
見知
(
みしり
)
と成って這入って来たのを見ると、お瀧も松五郎も
面体
(
めんてい
)
土気色に成り、最早
遁
(
のが
)
れる
路
(
みち
)
なく、ぶる/\手先が慄え出しました。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見知(みしり)の例文をもっと
(4作品)
見る
けんち
(逆引き)
泰西
(
たいせい
)
の都市にありては一樹の古木
一宇
(
いちう
)
の堂舎といへども、なほ民族過去の光栄を表現すべき貴重なる
宝物
(
ほうもつ
)
として尊敬せらるるは、既に幾多漫遊者の
見知
(
けんち
)
する処ならずや。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
見知(けんち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みしら
(逆引き)
遣
(
つかは
)
されしかば
捕方
(
とりかた
)
の者共長庵が宅の
表裏
(
おもてうら
)
より一度に込入たる然るに長庵は
諺
(
ことわ
)
ざに
曰
(
いふ
)
臭
(
くさ
)
い者の
見知
(
みしら
)
ずとやら斯かる事とは
夢
(
ゆめ
)
にも知らず是は何事ぞと驚く
機會
(
とたん
)
に上意々々と
呼
(
よば
)
はるを長庵は身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見知(みしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“見知”の関連語
首級
“見知”で始まる語句
見知越
見知人
見知置
見知顔
見知らぬ紳士
検索の候補
見知越
人見知
顔見知
見知人
御見知
薄見知
見知置
見知顔
面見知
不見不知
“見知”のふりがなが多い著者
山東京山
樋口一葉
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
作者不詳
徳田秋声
薄田泣菫
伊藤左千夫
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
永井荷風