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けんち
ふりがな文庫
“けんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軒輊
53.8%
見地
19.2%
堅緻
11.5%
見知
7.7%
硯池
3.8%
顕智
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軒輊
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ見と信と行とは、吾人の宗教生活に於ける三大要義也。三者は
相済
(
あひな
)
し
相資
(
あひたす
)
けて、其の価値に
軒輊
(
けんち
)
すべき所あるを見ず。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
けんち(軒輊)の例文をもっと
(14作品)
見る
見地
(逆引き)
「成程、あなたの
見地
(
けんち
)
は其處にあるんですね。處で、もう家に歸らなくつちや。あなたもですよ。暗くなつて來た。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
けんち(見地)の例文をもっと
(5作品)
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堅緻
(逆引き)
それからまた、ちょっと見ると火打ち石のように見える
堅緻
(
けんち
)
で灰白色で鋭い
稜角
(
りょうかく
)
を示したのもあるが、この種のものであまり大きい破片は少なくもこのへんでは見当たらない。
小浅間
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けんち(堅緻)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
見知
(逆引き)
泰西の都市にありては一樹の古木
一宇
(
いちう
)
の堂舎といへども、なほ民族過去の光栄を表現すべき貴重なる
宝物
(
ほうもつ
)
として尊敬せらるるは、既に幾多漫遊者の
見知
(
けんち
)
する
処
(
ところ
)
ならずや。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
けんち(見知)の例文をもっと
(2作品)
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硯池
(逆引き)
紙筆
(
しひつ
)
、
硯机
(
けんき
)
、
煙管
(
キセル
)
、
巾櫛
(
きんしつ
)
の類より、炉中の火、
硯池
(
けんち
)
の水に至るまで、その主の許可あるに
非
(
あら
)
ずして使用することを許さず
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
けんち(硯池)の例文をもっと
(1作品)
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顕智
(逆引き)
顕智
(
けんち
)
(弟子)
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
けんち(顕智)の例文をもっと
(1作品)
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