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見地
ふりがな文庫
“見地”の読み方と例文
読み方
割合
けんち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんち
(逆引き)
理詰
(
りづめ
)
で判断はできるが、自分はだいたいの
見地
(
けんち
)
よりこの問題を見る力なく、
取捨
(
しゅしゃ
)
去就
(
きょしゅう
)
に迷うゆえ、いわゆる先輩の判断を
乞
(
こ
)
うというならば
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「成程、あなたの
見地
(
けんち
)
は其處にあるんですね。處で、もう家に歸らなくつちや。あなたもですよ。暗くなつて來た。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
今の自分はこの純粋な一本調子に対して、相応の尊敬を払う
見地
(
けんち
)
を
具
(
そな
)
えているつもりである。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見地(けんち)の例文をもっと
(5作品)
見る
“見地”の意味
《名詞》
見地(けんち)
観察、判断、議論する際の立場。
何かをする土地を検分すること。
(出典:Wiktionary)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
検索の候補
發見地
其發見地
地見
意地見
夢見心地
地方的偏見
“見地”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
石河幹明
丘丘十郎
新渡戸稲造
夏目漱石
海野十三