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居心地
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ゐごゝち
ふりがな文庫
“
居心地
(
ゐごゝち
)” の例文
優雅
(
いうが
)
な造りではないが、結構
居心地
(
ゐごゝち
)
のいゝ乘物に背中を
凭
(
もた
)
せかけて、私は樂な氣持で、いろ/\なことを考へてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
それは、ゲィツヘッドの應接間ほどの廣さも、壯麗さもない
居間
(
パーラー
)
であつたが、十分
居心地
(
ゐごゝち
)
がよかつた。私は、壁に掛つてる繪の趣題を考へ出さうと困つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
居心地
(
ゐごゝち
)
のいゝ小さな部屋、勢よく燃える爐邊には、圓い
卓子
(
テエブル
)
、凭りかゝりの高い、古風な肘掛椅子、そこには未亡人の帽子を冠り、黒い絹の
上着
(
うはぎ
)
をつけ、モスリンの前掛をした
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
“居心地”の意味
《名詞》
居 心地(いごこち)
ある場所や地位にいる時の感じ。
(出典:Wiktionary)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“居心”で始まる語句
居心