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ゐごゝち
ふりがな文庫
“ゐごゝち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
居心地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居心地
(逆引き)
優雅
(
いうが
)
な造りではないが、結構
居心地
(
ゐごゝち
)
のいゝ乘物に背中を
凭
(
もた
)
せかけて、私は樂な氣持で、いろ/\なことを考へてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
それは、ゲィツヘッドの應接間ほどの廣さも、壯麗さもない
居間
(
パーラー
)
であつたが、十分
居心地
(
ゐごゝち
)
がよかつた。私は、壁に掛つてる繪の趣題を考へ出さうと困つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
居心地
(
ゐごゝち
)
のいゝ小さな部屋、勢よく燃える爐邊には、圓い
卓子
(
テエブル
)
、凭りかゝりの高い、古風な肘掛椅子、そこには未亡人の帽子を冠り、黒い絹の
上着
(
うはぎ
)
をつけ、モスリンの前掛をした
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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