“ゐごゝち”の漢字の書き方と例文
語句割合
居心地100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
優雅(いうが)な造りではないが、結構居心地(ゐごゝち)のいゝ乘物に背中を凭(もた)せかけて、私は樂な氣持で、いろ/\なことを考へてゐた。
それは、ゲィツヘッドの應接間ほどの廣さも、壯麗さもない居間(パーラー)であつたが、十分居心地(ゐごゝち)がよかつた。私は、壁に掛つてる繪の趣題を考へ出さうと困つてゐた。
居心地(ゐごゝち)のいゝ小さな部屋、勢よく燃える爐邊には、圓い卓子(テエブル)、凭りかゝりの高い、古風な肘掛椅子、そこには未亡人の帽子を冠り、黒い絹の上着(うはぎ)をつけ、モスリンの前掛をした