“ゐま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
居室45.5%
居間40.9%
在宅4.5%
4.5%
常居4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はひつてはさつつゝ、勝手許かつてもと居室ゐまなどのして、用心ようじんして
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
父は大きな廣い家の内の、四疊半一室ひとま居室ゐまに定めて、其處で食事をすれば睡眠もするし、客も引くといふ風であつた。
父の婚礼 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
「えゝ。奧の居間ゐまがあの人と私共の書齋でしたから。あの人は窓際まどぎはに掛けてたし、私共は卓子テエブルの方にゐましたの。」
さゝ、豫定通さだめどほり、戀人こひゞともとて、居間ゐまのぼり、はやなぐさめてやりめされ。
在宅ゐますことは、在宅ゐますが、お目にかゝれますかどうか一寸伺つて参ります。」
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
寒いから私と三吉さんとは火をたいてあたたまつて居る処へ三人が連れ立つて帰りましたから、私は嬉しくつて飛出して行くと龍馬が、お前は早や来て居るかと云ひますから、欄干に血が附てゐましたがあなたやられはしませぬかと問へば、ウムやられたと手を出す。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂楢崎竜川田雪山(著)
第十 常居ゐま濕氣しめりけすくな日當ひあたりよくしてかぜとほやうこゝろもちし。
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)