トップ
>
木刀
ふりがな文庫
“木刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼくとう
55.6%
ぼくたう
33.3%
たち
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくとう
(逆引き)
木刀
(
ぼくとう
)
をもってたっている
兄
(
にい
)
さんの
足
(
あし
)
もとに、お
母
(
かあ
)
さんはきちんとすわって、
頭
(
あたま
)
をたたみにすりつけんばかりにして、たのみました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
木刀(ぼくとう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぼくたう
(逆引き)
僕は頭重うして立つ
能
(
あた
)
はず。円月堂、僕の代りに
徹宵
(
てつせう
)
警戒の任に当る。
脇差
(
わきざし
)
を横たへ、
木刀
(
ぼくたう
)
を
提
(
ひつさ
)
げたる状、彼自身
宛然
(
ゑんぜん
)
たる○○○○なり。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
木刀(ぼくたう)の例文をもっと
(3作品)
見る
たち
(逆引き)
「
木刀
(
たち
)
をつかはせ、木刀をつかはせ。」
天狗洞食客記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
木刀(たち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“木刀”の意味
《名詞》
木刀 (ぼくとう)
かしや枇杷などの木を刀の形に削った棒。木太刀、木剣。
(出典:Wiktionary)
“木刀”の解説
木刀(ぼくとう)は、日本刀を模した木製品である。木剣(ぼっけん)とも呼び、海外ではbokkenで通じる。武術では木太刀(きだち)ともいう。
(出典:Wikipedia)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
検索の候補
御木刀
撞木刀
木太刀
“木刀”のふりがなが多い著者
高山毅
鈴木牧之
五十公野清一
山東京山
江戸川乱歩
吉川英治
牧野信一
芥川竜之介