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街道
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みち
ふりがな文庫
“
街道
(
みち
)” の例文
町の恰度
中央
(
なかほど
)
の大きい
造酒家
(
さかや
)
の前には、往来に盛んに
篝火
(
かがり
)
を焚いて、其
周囲
(
めぐり
)
、
街道
(
みち
)
なりに楕円形な輪を作つて、踊が初まつてゐる。輪の
内外
(
うちそと
)
には沢山の見物。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
と遠くの
街道
(
みち
)
からこのとき捨て
台詞
(
ぜりふ
)
の流れてくるのに、振りかえってみれば。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“街道”の意味
《名詞》
街道(かいどう)
(歴史)都市と都市又は宿場町をつなぐ道路。
幹線道路の愛称、語義1に起源を有するものが多い。
(出典:Wiktionary)
“街道”の解説
街道(かいどう)とは、日本における古くから存在する陸上をつなぐ交通路・道路のことである。つながる場所としては街・集落であることが圧倒的に多いが、一方で人里離れた神社・寺院であることも多い。
(出典:Wikipedia)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“街道”で始まる語句
街道端
街道筋
街道往還
街道中
街道稼
街道人足