“深大寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんだいじ88.9%
しんだいじ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王子わうじ街道かいだう横切よこぎつて、いよ/\深大寺じんだいじちかつたのが、午後ごゞの五ぎ。夕立ゆふだちでもるか、そらは一ぱいくもつてた。
し類似を求めるならば、関東随一の白鳳仏といわるる深大寺じんだいじ(東京都下)の釈迦しゃか如来坐像ざぞうに近いであろう。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
打石斧だせきふの一ばんおほかつたのは、深大寺しんだいじである。此所こゝでは先輩せんぱいが、矢張やはり打石斧だせきふ澤山たくさん採集さいしふした。