“西大寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さいだいじ80.0%
せいだいじ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西大寺(さいだいじ)十二天のうちの水天は、初めて見たときの印象がよかったので、この日もかなり楽しみにしていたが、いよいよ壁にかけられてみると
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
奈良へ行って見ると興福寺とか東大寺とか西大寺(さいだいじ)とかまた法隆寺とか、古き都のあとで、しかも仏法が初めて隆盛を極めた時代の名残(なごり)が沢山残っている。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
其(そ)の前年(ぜんねん)の八月(ぐわつ)、英堂和尚(えいだうをしやう)が南都(なんと)西大寺(せいだいじ)から多田院(ただのゐん)への歸(かへ)りがけに、疝氣(せんき)に惱(なや)んで、玄竹(げんちく)の診察(しんさつ)を受(う)けたことがあるので、一度(ど)きりではあるが、玄竹(げんちく)は英堂和尚(えいだうをしやう)と相識(さうしき)の仲(なか)であつた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)