“じんだいじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
深大寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深大寺じんだいじの池、水澄みたらし下照りて紫金しこんの鯉の影行く見れば
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
神代じんだい村、深大寺じんだいじ
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
こうした敗頽はいたい気分に満ちている、旗本の若き武士はその夜、府中の各所に散って、白由行動を取り、翌朝深大寺じんだいじ門前の蕎麦屋そばやに会して、互いに一夜の遭遇奇談を報告し合おうとの約束であった。
怪異暗闇祭 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)