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深大寺
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じんだいじ
ふりがな文庫
“
深大寺
(
じんだいじ
)” の例文
八
王子
(
わうじ
)
街道
(
かいだう
)
を
横切
(
よこぎ
)
つて、いよ/\
深大寺
(
じんだいじ
)
近
(
ちか
)
く
成
(
な
)
つたのが、
午後
(
ごゞ
)
の五
時
(
じ
)
過
(
す
)
ぎ。
夕立
(
ゆふだち
)
でも
來
(
く
)
るか、
空
(
そら
)
は一
杯
(
ぱい
)
に
曇
(
くも
)
つて
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
若
(
も
)
し類似を求めるならば、関東随一の白鳳仏といわるる
深大寺
(
じんだいじ
)
(東京都下)の
釈迦
(
しゃか
)
如来
坐像
(
ざぞう
)
に近いであろう。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
この
打製石斧
(
だせいせきふ
)
は、ある
場所
(
ばしよ
)
ではずいぶんたくさんに
出
(
で
)
ます。
今
(
いま
)
から
二十年程前
(
にじゆうねんほどまへ
)
に
私共
(
わたしども
)
が
東京
(
とうきよう
)
の
西
(
にし
)
、
武藏
(
むさし
)
の
深大寺
(
じんだいじ
)
といふ
村
(
むら
)
の
附近
(
ふきん
)
を
歩
(
ある
)
くと、
一時間
(
いちじかん
)
に
何十本
(
なんじつぽん
)
となく
拾
(
ひろ
)
ひ
得
(
え
)
られました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
深大寺
(
じんだいじ
)
の池、水澄みたらし下照りて
紫金
(
しこん
)
の鯉の影行く見れば
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
神代
(
じんだい
)
村、
深大寺
(
じんだいじ
)
。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
▼ もっと見る
こうした
敗頽
(
はいたい
)
気分に満ちている、旗本の若き武士はその夜、府中の各所に散って、白由行動を取り、翌朝
深大寺
(
じんだいじ
)
門前の
蕎麦屋
(
そばや
)
に会して、互いに一夜の遭遇奇談を報告し合おうとの約束であった。
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
深大寺
(
じんだいじ
)
水
多
(
さは
)
ならし我が聴くに早や涼しかる滝の音ひびく
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
深大寺
(
じんだいじ
)
の
青渭神社
(
あをなみじんじや
)
前
(
まへ
)
の
坂
(
さか
)
まで
來
(
く
)
ると、
半磨製
(
はんませい
)
の
小石斧
(
せうせきふ
)
を
得
(
え
)
た。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
黒南風
(
くろはえ
)
にかがよふ群の青杉は
嫩芽
(
わかめ
)
ふきたつ
深大寺
(
じんだいじ
)
の森
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
黒南風
(
くろはえ
)
にかがよふ群の青杉は
嫩芽
(
わかめ
)
ふきたつ
深大寺
(
じんだいじ
)
の森
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“深大寺”の解説
深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町にある仏教寺院。天台宗別格本山で、山号は浮岳山。
日本三大だるま市の一つ「深大寺だるま市」で知られている調布市ホームページ 深大寺だるま市。隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領であった。
(出典:Wikipedia)
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“深”で始まる語句
深
深山
深傷
深淵
深更
深切
深川
深夜
深々
深沈