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おうじ
ふりがな文庫
“
王子
(
おうじ
)” の例文
ラプンツェルは、まだ一
度
(
ど
)
も、
男
(
おとこ
)
というものを
見
(
み
)
たことがなかったので、
今
(
いま
)
王子
(
おうじ
)
が
入
(
はい
)
って
来
(
き
)
たのを
見
(
み
)
ると、
初
(
はじ
)
めは
大変
(
たいへん
)
に
驚
(
おどろ
)
きました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
其内、稲次郎は此辺で所謂
即座師
(
そくざし
)
、
繭買
(
まゆかい
)
をして失敗し、田舎の失敗者が皆する様に東京に流れて往って、
王子
(
おうじ
)
で首を
縊
(
くく
)
って死んだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
王子
(
おうじ
)
は
宇治
(
うじ
)
の
柴舟
(
しばぶね
)
のしばし目を流すべき
島山
(
しまやま
)
もなく
護国寺
(
ごこくじ
)
は
吉野
(
よしの
)
に似て
一目
(
ひとめ
)
千本の雪の
曙
(
あけぼの
)
思ひやらるゝにや
爰
(
ここ
)
も
流
(
ながれ
)
なくて
口惜
(
くちお
)
し。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
また
羽地
(
はねじ
)
王子
(
おうじ
)
向象賢
(
しょうしょうけん
)
の『
仕置
(
しおき
)
』を見ても、向象賢以前には
時之大屋子
(
ときのおおやこ
)
という覡がいて政府の御用を務めていたことがわかります。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
おせんが
慕
(
した
)
う
菊之丞
(
きくのじょう
)
は、
江戸中
(
えどじゅう
)
の
人気
(
にんき
)
を
背負
(
せお
)
って
立
(
た
)
った、
役者
(
やくしゃ
)
の
菊之丞
(
きくのじょう
)
ではなくて、かつての
幼
(
おさな
)
なじみ、
王子
(
おうじ
)
の
吉
(
きち
)
ちゃんその
人
(
ひと
)
だったのだから。——
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
▼ もっと見る
そのうち
王子
(
おうじ
)
はだんだんわがままをいうようになって、しまいにはお
嫁
(
よめ
)
さんをひどくしかりとばしたりしました。
赤い玉
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
が、その内に困まった事には、少将もいつか康頼と一しょに、神信心を始めたではないか? それも
熊野
(
くまの
)
とか
王子
(
おうじ
)
とか、
由緒
(
ゆいしょ
)
のある神を拝むのではない。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
私の
祖父
(
じじい
)
は
釣
(
つり
)
が
所好
(
すき
)
でして、よく、
王子
(
おうじ
)
の扇屋の主人や、
千住
(
せんじゅ
)
の女郎屋の主人なぞと一緒に
釣
(
つり
)
に行きました。
夜釣の怪
(新字新仮名)
/
池田輝方
(著)
あちらの方はあの団子坂の方から
染井
(
そめい
)
や
王子
(
おうじ
)
へ行く人で人通りも有りますし……それに
店賃
(
たなちん
)
も安いと申すことでございますから、只今では白山へ
引越
(
ひっこ
)
しまして
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
列車はまたも上尾を
出
(
い
)
でて、疾風のごとく
馳
(
は
)
せつつ、幾駅か過ぎて、
王子
(
おうじ
)
に着きける時、プラットフォムの砂利踏みにじりて、五六人ドヤドヤと中等室に入り込みぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
震災前と比べて
王子
(
おうじ
)
赤羽
界隈
(
かいわい
)
の変り方のはげしいのに驚いた。近頃の東京近郊の面目を一新させた因子のうちで最も有効なものと云えば、コンクリートの鋪装道路であろうと思われる。
ゴルフ随行記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
細い道ではスピードが出せないものですから、賊の車は
大環状線
(
だいかんじょうせん
)
に出て、
王子
(
おうじ
)
の方角に向かって疾走しはじめました。賊はむろん追跡を気づいてます。しかし、どうすることもできないのです。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
殊に一番人気のある信乃を主役として五犬士の活躍するは、大塚を本舞台として
巣鴨
(
すがも
)
・
池袋
(
いけぶくろ
)
・
滝
(
たき
)
の
川
(
がわ
)
・
王子
(
おうじ
)
・本郷に
跨
(
また
)
がる半円帯で、我々郊外生活者の遊歩区域が即ち『八犬伝』の名所旧蹟である。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
これをきいて、
王子
(
おうじ
)
は
魔女
(
まじょ
)
の家へきたことを知りました。けれども、もうまっくらで、これいじょうさきへいくことはできません。
なぞ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
どうぞ
辛抱
(
しんぼう
)
して、
話相手
(
はなしあいて
)
になっておくんなさいまし、——あたしゃ、
王子
(
おうじ
)
で
育
(
そだ
)
った十
年前
(
ねんまえ
)
も、お
見世
(
みせ
)
へ
通
(
かよ
)
うきょうこの
頃
(
ごろ
)
も、
心
(
こころ
)
に
毛筋程
(
けすじほど
)
の
変
(
かわ
)
りはござんせぬ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
けれども
王子
(
おうじ
)
はうそだといって、なかなか
聴
(
き
)
いてくれませんので、
百姓
(
ひゃくしょう
)
はしかたなしに、もらった
赤
(
あか
)
い
玉
(
たま
)
を
出
(
だ
)
して、
王子
(
おうじ
)
にやって、やっと
放
(
はな
)
してもらいました。
赤い玉
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ちょうど
紅葉
(
もみじ
)
時分で、
王子
(
おうじ
)
の
滝
(
たき
)
の
川
(
がわ
)
へ
往
(
い
)
って
瓢箪
(
ふくべ
)
の酒を飲干して、紅葉を見に
行
(
ゆ
)
く者は、紅葉の枝へ瓢箪を附けて是を
担
(
かつ
)
ぎ、
形
(
なり
)
は黒木綿の紋付に小倉の
襠高袴
(
まちだかばかま
)
を
穿
(
は
)
いて
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
王子
(
おうじ
)
の
音無川
(
おとなしがわ
)
も
三河島
(
みかわしま
)
の野を
潤
(
うるお
)
したその末は
山谷堀
(
さんやぼり
)
となって同じく船を
泛
(
うか
)
べる。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
帰命頂礼
(
きみょうちょうらい
)
熊野三所
(
くまのさんしょ
)
の
権現
(
ごんげん
)
、分けては
日吉山王
(
ひよしさんおう
)
、
王子
(
おうじ
)
の
眷属
(
けんぞく
)
、総じては
上
(
かみ
)
は
梵天帝釈
(
ぼんてんたいしゃく
)
、
下
(
しも
)
は
堅牢地神
(
けんろうじしん
)
、殊には
内海外海
(
ないかいげかい
)
竜神八部
(
りゅうじんはちぶ
)
、
応護
(
おうご
)
の
眦
(
まなじり
)
を垂れさせ給えと
唱
(
とな
)
えたから、その
跡
(
あと
)
へ並びに
西風大明神
(
にしかぜだいみょうじん
)
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
王子
(
おうじ
)
電車で
小台
(
おだい
)
の渡しまで行った。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
王子
(
おうじ
)
はこういう
憐
(
あわ
)
れな
有様
(
ありさま
)
で、
数年
(
すうねん
)
の
間
(
あいだ
)
、
当
(
あて
)
もなく
彷徨
(
さまよ
)
い
歩
(
ある
)
いた
後
(
のち
)
、とうとうラプンツェルが
棄
(
す
)
てられた
沙漠
(
さばく
)
までやって
来
(
き
)
ました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
時
(
とき
)
にはわざと
背中合
(
せなかあわ
)
せにすわる
場合
(
ばあい
)
もままあったが、さて、
吉次
(
きちじ
)
はやがて
舞台
(
ぶたい
)
に
出
(
で
)
て、
子役
(
こやく
)
としての
評判
(
ひょうばん
)
が
次第
(
しだい
)
に
高
(
たか
)
くなった
時分
(
じぶん
)
から、
王子
(
おうじ
)
を
去
(
さ
)
った
互
(
たがい
)
の
親
(
おや
)
が
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
さてこの
天日矛命
(
あまのひぼこのみこと
)
というのは、もと
新羅
(
しらぎ
)
の
国
(
くに
)
の
王子
(
おうじ
)
でした。それがどうして
日本
(
にっぽん
)
へ
渡
(
わた
)
って
来
(
き
)
て、こちらに
住
(
す
)
むようになったか、それにはこういうお
話
(
はなし
)
があります。
赤い玉
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
江北橋の北詰には川口と北千住の間を往復する乗合自動車と、また
西新井
(
にしあらい
)
の
大師
(
だいし
)
と
王子
(
おうじ
)
の間を往復する乗合自動車とが互に行き
交
(
ちが
)
っている。六阿弥陀と大師堂へ行く道しるべの古い石が残っている。
放水路
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
王子
(
おうじ
)
は、灰かぶりとばかり、ずっとおどりつづけました。だれかがやってきて、灰かぶりといっしょにおどりたいといっても、王子は
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
なぜって、お
姫
(
ひめ
)
さまは、ひょっとしたら、
王子
(
おうじ
)
がねごとをいって、なぞのことでもいいあかしはしないだろうかと考えたのです。
なぞ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「かならず、
王子
(
おうじ
)
さまを見すてるようなことはいたしませぬ。わたくしの
命
(
いのち
)
にかけましても、きっと忠義をつくしておつかえもうします。」
忠義者のヨハネス
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子
(
おうじ
)
は
上
(
うえ
)
へ
昇
(
のぼ
)
って
見
(
み
)
たいと
思
(
おも
)
って、
塔
(
とう
)
の
入口
(
いりぐち
)
を
捜
(
さが
)
したが、いくら
捜
(
さが
)
しても、
見
(
み
)
つからないので、そのまま
帰
(
かえ
)
って
行
(
ゆ
)
きました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子
(
おうじ
)
は人声をききつけて、その声になんだかききおぼえがあるように思いましたので、声のするほうへと歩いていきました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
でもそこで
待
(
ま
)
っていますと、やがて、
灰
(
はい
)
かぶりのおとうさんがやってきました。そこで、おとうさんに、
王子
(
おうじ
)
はいいました。
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「ヒラメを一ぴきとりはしたがな、そいつが
魔法
(
まほう
)
をかけられた
王子
(
おうじ
)
だっていうもんだから、またにがしてやっちまった。」
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ふたりはでかけるしたくをすっかりととのえて、
王子
(
おうじ
)
ははやくも馬にのりました。そのとき、ばあさんがいいました。
なぞ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
いちばん上の
王子
(
おうじ
)
は、
森
(
もり
)
にでかけていって、一日じゅう さがしました。けれども、日がしずむときまでに みつけたのは、たった
百
(
ひゃく
)
つぶきりでした。
みつばちの 女王
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ねえ、
漁師
(
りょうし
)
さん、おねがいだから、わたしを生かしておいてください。わたしは、ほんとうはヒラメではなくって、
魔法
(
まほう
)
をかけられている
王子
(
おうじ
)
なんです。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あるとき、
王子
(
おうじ
)
が馬にのってこの森のなかにはいってきて、この
塔
(
とう
)
のそばをとおりかかりました。すると、それはそれは美しい歌声がきこえてきました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あくる
朝
(
あさ
)
、
灰
(
はい
)
いろの
小人
(
こびと
)
が、いちばん上の
王子
(
おうじ
)
のところへ やってきました。
小人
(
こびと
)
は
手
(
て
)
まねきして、
王子
(
おうじ
)
を、石の
板
(
いた
)
のあるところへ つれていきました。
みつばちの 女王
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
カエルが下におちたときには、もうカエルではなくなって、美しい、やさしい目をした
王子
(
おうじ
)
にかわっていました。
カエルの王さま:または鉄のハインリッヒ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子
(
おうじ
)
は上へのぼっていこうと思って、
塔
(
とう
)
の入り口をさがしてみました。けれども、どうしても見つかりません。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ところが、
王子
(
おうじ
)
たちは、すきかってなくらしを はじめてしまって、
家
(
いえ
)
へかえろうとはしませんでした。
みつばちの 女王
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子
(
おうじ
)
たちが、どっちへいくかで けんかをはじめてはいけません。そこで、
王
(
おう
)
さまは、三人を おしろの
外
(
そと
)
へつれていって、
鳥
(
とり
)
の
羽
(
はね
)
を三まい、
空
(
そら
)
へふきとばしました。
三まいの 鳥のはね
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ところで、
王子
(
おうじ
)
は、灰かぶりのくるのをずっと
待
(
ま
)
っていました。ですから、灰かぶりのすがたを見ますと、すぐにその手をとって、灰かぶりとばかりおどりつづけました。
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ふたりの
王子
(
おうじ
)
はりこうで、
気
(
き
)
がきいていました。ところが、三ばんめの
王子
(
おうじ
)
は、ろくに口もきかない ぼんやりでした。それで、みんなから、おばかさん、とよばれていました。
三まいの 鳥のはね
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
むかし むかし、ひとりの
王
(
おう
)
さまがいました。
王
(
おう
)
さまには、三人の
王子
(
おうじ
)
がありました。
三まいの 鳥のはね
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
すると、そのうち、ある日のこと、ひとりの
王子
(
おうじ
)
が、森の中にまよいこんで、七人の小人の家にきて、一晩とまりました。王子は、ふと山の上にきて、ガラスの棺に目をとめました。
白雪姫
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
それから、時はたって、やがてお
妃
(
きさき
)
さまはふた子を生みました。ふた子は、どちらも
王子
(
おうじ
)
でした。すくすくと大きくなって、いまでは、王さま、お妃さまのよろこびのたねとなりました。
忠義者のヨハネス
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
そこで、
王子
(
おうじ
)
は、じぶんの
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
話
(
ばなし
)
をしました。
カエルの王さま:または鉄のハインリッヒ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子
(
おうじ
)
はおりいっておたのみになりました。
白雪姫
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
それをきくと、
王子
(
おうじ
)
はびっくりして
三人の糸くり女
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
“王子”の意味
《名詞》
国王・王族の息子。
天皇の子。皇子。
日本の皇族で、親王宣下のない男子の旧称。
人気があって気品のある若い男性。大切に思う男性。
(出典:Wiktionary)
“王子”の解説
王子(おうじ)は、王の子、あるいはさらにその子として出生し、王に即位してはいない男子のこと(王世子、皇太子に限らない)。またはその称号。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“王子”で始まる語句
王子服
王子権現
王子慶
王子比干
王子路考
王子音無川