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見世
ふりがな文庫
“見世”の読み方と例文
読み方
割合
みせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせ
(逆引き)
今もいま、師匠のかけがえのない
好
(
い
)
い芸を、心の中で惜んでいたのに、このお
爺
(
じい
)
さんは
見世
(
みせ
)
ものの中へ出すのか——と思ったからだ。
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「あつしは北の國で、歌舞の菩薩の
張
(
は
)
り
見世
(
みせ
)
を一と廻り拜んで、向柳原へ歸つて寢てしまひましたよ。月待ちと
洒落
(
しやれ
)
るほどは金がねえ」
銭形平次捕物控:255 月待ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
若旦那
(
わかだんな
)
が
鯱鉾立
(
しゃっちょこだち
)
して
喜
(
よろこ
)
ぶ
話
(
はなし
)
だと、
見世
(
みせ
)
であんなに、
大
(
おお
)
きなせりふでいったじゃないか。あたしゃ
口惜
(
くや
)
しいけれど
聞
(
き
)
いてるんだよ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
見世(みせ)の例文をもっと
(26作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
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作者不詳
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