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宇治
ふりがな文庫
“宇治”の読み方と例文
読み方
割合
うじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじ
(逆引き)
宇治
(
うじ
)
に着いたのが夜の九時。
万碧楼
(
まんぺきろう
)
菊屋に往って、川沿いの座敷に導かれた。近水楼台先得月、と中井桜洲山人の
額
(
がく
)
がかゝって居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
王子
(
おうじ
)
は
宇治
(
うじ
)
の
柴舟
(
しばぶね
)
のしばし目を流すべき
島山
(
しまやま
)
もなく
護国寺
(
ごこくじ
)
は
吉野
(
よしの
)
に似て
一目
(
ひとめ
)
千本の雪の
曙
(
あけぼの
)
思ひやらるゝにや
爰
(
ここ
)
も
流
(
ながれ
)
なくて
口惜
(
くちお
)
し。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かねて旧師
宮川寛斎
(
みやがわかんさい
)
が伊勢
宇治
(
うじ
)
の
館太夫方
(
かんだゆうかた
)
の長屋で客死したとの通知を受けていたので、その墓参を兼ねての思い立ちであった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
宇治(うじ)の例文をもっと
(18作品)
見る
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
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