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宇治拾遺
ふりがな文庫
“宇治拾遺”の読み方と例文
読み方
割合
うじしゅうい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじしゅうい
(逆引き)
舞台ではそのとき、老練な田楽法師が現れて、
宇治拾遺
(
うじしゅうい
)
から取った“ふぐり
神楽
(
かぐら
)
”を演じて、満場の男女を笑殺していた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
古きは『
今昔
(
こんじゃく
)
物語』、『
宇治拾遺
(
うじしゅうい
)
』などより、天明ぶりの
黄表紙
(
きびょうし
)
類など、種々思ひ出して、立案の助けとなせしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
それを記している
宇治拾遺
(
うじしゅうい
)
の巻十二の文は、ここに抄出するさえ
忌
(
いま
)
わしいから省くが、虎関禅師は、
出麁語
(
しゅっそご
)
の三字きりで済ませているから上品ではあるが事情は分らぬ。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宇治拾遺(うじしゅうい)の例文をもっと
(6作品)
見る
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
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