むかしむかし、まだどんな人ののぞみでも、思いどおりにかなったころのことです。 あるところに、ひとりの王さまが住んでいました。この王さまには、お姫さまがいく人もありましたが、みんなそろって、美しいかたばかりでした。なかでもいちばん下のお姫さま …
| 著者 | ヴィルヘルム・カール・グリム |
| 著者 | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム |
| 翻訳者 | 矢崎源九郎 |
| ジャンル | 文学 > ドイツ文学 > 小説 物語 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約10分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約17分(300文字/分) |