“朝倉”の読み方と例文
読み方割合
あさくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大長谷の若建わかたけの命長谷はつせ朝倉あさくらの宮にましまして、天の下治らしめしき。天皇、大日下の王が妹、若日下部の王にひましき。
代地に名うての待合まちあい朝倉あさくらの戸口を開けて、つと入り来るは四十近いでつぷり太つた男、白の縞上布しまじょうふ帷子かたびらえりくつろげて、寄道よりみちしたお蔭にこの悪い道を歩かせられしため暑さも一入ひとしおなり
そめちがへ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
同 朝倉あさくら郡 3
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)