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つきよ
ふりがな文庫
“つきよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月夜
98.1%
突寄
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月夜
(逆引き)
庭
(
には
)
の
木陰
(
こかげ
)
に
身
(
み
)
を
避
(
さ
)
けてしんみりと
互
(
たがひ
)
の
胸
(
むね
)
を
反覆
(
くりかへ
)
す
時
(
とき
)
繁茂
(
はんも
)
した
柹
(
かき
)
や
栗
(
くり
)
の
木
(
き
)
は
彼等
(
かれら
)
が
唯
(
ゆゐ
)
一の
味方
(
みかた
)
で
月夜
(
つきよ
)
でさへ
深
(
ふか
)
い
陰翳
(
かげ
)
が
安全
(
あんぜん
)
に
彼等
(
かれら
)
を
包
(
つゝ
)
む。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
苔
(
こけ
)
かと
見
(
み
)
ゆる
薄毛
(
うすげ
)
の
天窓
(
あたま
)
に、
笠
(
かさ
)
も
被
(
かぶ
)
らず、
大木
(
たいぼく
)
の
朽
(
く
)
ちたのが
月夜
(
つきよ
)
に
影
(
かげ
)
の
射
(
さ
)
すやうな、ぼけやた
色
(
いろ
)
の
黒染
(
すみぞめ
)
扮装
(
でたち
)
で、
顔
(
かほ
)
の
蒼
(
あを
)
い
大入道
(
おほにうだう
)
!
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つきよ(月夜)の例文をもっと
(50作品+)
見る
突寄
(逆引き)
お梅の脊中へ手を掛けて膝を
突寄
(
つきよ
)
せた時は、お梅はあゝ嫌と云うたら人を殺すくらいの悪僧、どんな事をするか知れぬ、何うかして此処を切抜け様と心配致すが、此の挨拶は何うなりますか
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つきよ(突寄)の例文をもっと
(1作品)
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