“月夜(ツクヨ)” の例文
また、「キ、ヒ、ミ」も「月(ツキ)」が「月夜(ツクヨ)」となり、「火(ヒ)」が「火中(ホナカ)」となり、「神(カミ)」が「神風(カムカゼ)」となり、「身(ミ)」が「むくろ」(骸)となり、「木(キ)」が「木立(コダチ)」になります。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
都べの盆(ボニ)の月夜(ツクヨ)の 身に沁みて苛(カラ)き 暑さを ことしさへ在り
我が愛する詩人の伝記 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
イ段の仮名にあたる音がウ段にあたる音に(神(カミ)—神(カム)ながら、身(ミ)—身実(ムザネ)、月(ツキ)—月夜(ツクヨ))
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)