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薬師
ふりがな文庫
“薬師”のいろいろな読み方と例文
旧字:
藥師
読み方
割合
やくし
66.7%
くすし
30.0%
くすりし
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくし
(逆引き)
やがて、彼の影は、
薬師
(
やくし
)
ヶ
谷
(
やつ
)
東光寺の裏へ、獣の這うように這い寄っていた。時はもう
丑
(
うし
)
の
刻
(
こく
)
ごろ。
谷
(
やつ
)
の内は灯一つ見えなかった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薬師(やくし)の例文をもっと
(20作品)
見る
くすし
(逆引き)
だが不幸にも家治将軍は、その後間もなく
逝去
(
せいきょ
)
した。田沼主殿頭が
薬師
(
くすし
)
をして、毒を盛らせたということであるが、真相は今にわからない。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
薬師(くすし)の例文をもっと
(9作品)
見る
くすりし
(逆引き)
薬師
(
くすりし
)
はさはにをれどもあれの
師
(
し
)
はおほかたに似ず
現
(
うつ
)
し
世
(
よ
)
のため
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
のため
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
薬師(くすりし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薬師”の意味
《名詞》
(やくし)薬師如来の略。
(くすし)医者。
(出典:Wiktionary)
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“薬師”で始まる語句
薬師如来
薬師寺
薬師堂
薬師仏
薬師山
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薬師岱赭
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“薬師”のふりがなが多い著者
山東京山
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永井壮吉
三遊亭円朝
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吉川英治
高村光雲
国枝史郎
斎藤茂吉
谷崎潤一郎