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やくし
ふりがな文庫
“やくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薬師
71.4%
藥師
10.7%
約之
3.6%
扼死
3.6%
楽師
3.6%
薬紙
3.6%
薬肆
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薬師
(逆引き)
また
良
(
い
)
いお
医者
(
いしや
)
に
出会
(
であ
)
ふことも有らうから、夫婦で
茅場町
(
かやばちやう
)
の
薬師
(
やくし
)
さまへ
信心
(
しん/″\
)
をして、三七、二十一
日
(
にち
)
断食
(
だんじき
)
をして、
夜中参
(
よなかまゐ
)
りをしたら
宜
(
よ
)
からう。
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やくし(薬師)の例文をもっと
(20作品)
見る
藥師
(逆引き)
水
(
みづ
)
を……
水
(
みづ
)
をと
唯
(
たゞ
)
云
(
い
)
つたのに、
山蔭
(
やまかげ
)
に
怪
(
あや
)
しき
伏屋
(
ふせや
)
の
茶店
(
ちやみせ
)
の、
若
(
わか
)
き
女房
(
にようばう
)
は、
優
(
やさ
)
しく
砂糖
(
さたう
)
を
入
(
い
)
れて
硝子盃
(
コツプ
)
を
與
(
あた
)
へた。
藥師
(
やくし
)
の
化身
(
けしん
)
の
樣
(
やう
)
に
思
(
おも
)
ふ。
人
(
ひと
)
の
情
(
なさけ
)
は、
時
(
とき
)
に、あはれなる
旅人
(
たびびと
)
に
惠
(
めぐ
)
まるゝ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やくし(藥師)の例文をもっと
(3作品)
見る
約之
(逆引き)
此年乙未には蘭軒門人森枳園の家に
冢子
(
ちようし
)
約之
(
やくし
)
が生れた。渋江抽斎の家では嫡子
恒善
(
つねよし
)
が既に十歳になつてゐて、此年第二子
優善
(
やすよし
)
が生れた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
棭斎の識語のある此本は後枳園の子
約之
(
やくし
)
の手に帰し、今は浜野知三郎さんの庫中にある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
やくし(約之)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
扼死
(逆引き)
検
(
あらた
)
めるまでもなく、お美野は
扼死
(
やくし
)
している。あるいは絞殺されている。どっちにしろ、死体がひとりでに宙に浮いて、綱を引いて上って来ることは考えられない。
釘抜藤吉捕物覚書:13 宙に浮く屍骸
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
やくし(扼死)の例文をもっと
(1作品)
見る
楽師
(逆引き)
白馬——
唐松
(
からまつ
)
——五龍——
鹿島槍
(
かしまやり
)
——
針
(
はり
)
ノ
木
(
き
)
——
蓮華
(
れんげ
)
——
烏帽子
(
えぼし
)
——
野口
(
のぐち
)
五郎——
三俣蓮華
(
みつまたれんげ
)
——
黒部
(
くろべ
)
五郎——
上
(
かみ
)
ノ
岳
(
たけ
)
——
楽師
(
やくし
)
——鷲岳——
雄山
(
おやま
)
——
大汝
(
おおなんじ
)
——
別山
(
べっさん
)
——剣……といったような計画を
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
やくし(楽師)の例文をもっと
(1作品)
見る
薬紙
(逆引き)
監視亭
(
かんしてい
)
の机の小ひきだしから、独りこッそり毒薬袋を取出して、それを二人分の量に
薬紙
(
やくし
)
へ小分けしていた。やりつけているに違いない。薬剤師のような手つきである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やくし(薬紙)の例文をもっと
(1作品)
見る
薬肆
(逆引き)
当時大阪の大
薬肆
(
やくし
)
の番頭どもに聞いたは、かかる品にはそれぞれ特異の香気ありてこれを粉にして専ら香類や鬢附油に入れた由で、媚薬と言えば奇異に聞えるが、取りも直さず芳香性の興奮剤で
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
やくし(薬肆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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