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八俣
ふりがな文庫
“八俣”の読み方と例文
読み方
割合
やまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまた
(逆引き)
高志
(
こし
)
の
八俣
(
やまた
)
の
大蛇
(
おろち
)
の話も火山からふき出す
熔岩流
(
ようがんりゅう
)
の光景を連想させるものである。「年ごとに来て
喫
(
く
)
うなる」というのは、噴火の
間歇性
(
かんけつせい
)
を暗示する。
神話と地球物理学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
もとは八人の
娘
(
むすめ
)
がおりましたのでございますが、その娘たちを、
八俣
(
やまた
)
の
大蛇
(
おろち
)
と申します
怖
(
おそ
)
ろしい大じゃが、毎年出てきて、一人ずつ食べて行ってしまいまして
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
コシの
八俣
(
やまた
)
の大蛇が毎年來て
食
(
た
)
べてしまいます。今またそれの來る時期ですから泣いています
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
八俣(やまた)の例文をもっと
(4作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
俣
漢検準1級
部首:⼈
9画
“八俣”で始まる語句
八俣遠呂知対治
検索の候補
八俣遠呂知対治
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