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牝鹿
ふりがな文庫
“牝鹿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めじか
93.3%
めしか
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじか
(逆引き)
もう一
匹
(
ぴき
)
の
牝鹿
(
めじか
)
は、
海
(
うみ
)
を一つへだてた
淡路国
(
あわじのくに
)
の
野島
(
のじま
)
に
住
(
す
)
んでいました。
牡鹿
(
おじか
)
はこの二
匹
(
ひき
)
の
牝鹿
(
めじか
)
の
間
(
あいだ
)
を
始終
(
しじゅう
)
行ったり
来
(
き
)
たりしていました。
夢占
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
幾日も幾日も、そうした情景が続いた後、少女はとうとうその
牝鹿
(
めじか
)
のようにしなやかな身体を、俊寛の強い
双腕
(
もろうで
)
に委してしまった。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
牝鹿(めじか)の例文をもっと
(14作品)
見る
めしか
(逆引き)
次には
鴉
(
からす
)
を挙げ、三十九章に入りては
山羊
(
やぎ
)
、
牝鹿
(
めしか
)
、
野驢馬
(
のろば
)
、
兕
(
のうし
)
(野牛すなわち野生の牛)、
駝鳥
(
だちょう
)
、
鷹
(
たか
)
、
鷲
(
わし
)
を挙げておのおの特徴を述べ、神の与えし
智慧
(
ちえ
)
による各動物の活動を記して
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
牝鹿(めしか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牝鹿”の解説
『牝鹿』(めじか、Les Biches )FP.36は、フランシス・プーランクが作曲した1幕のバレエ音楽、またこれを元にした管弦楽組曲。
タイトルの『牝鹿』とは、「若い娘たち」「かわいい子」といった意味である。
プーランク24歳の時の作品。初の合唱作品でもある。
(出典:Wikipedia)
牝
漢検準1級
部首:⽜
6画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
“牝”で始まる語句
牝牛
牝
牝鶏
牝馬
牝犬
牝牡
牝猫
牝豹
牝豚
牝羊
“牝鹿”のふりがなが多い著者
本多静六
内村鑑三
ロマン・ロラン
作者不詳
小栗虫太郎
有島武郎
菊池寛
吉川英治
横光利一
楠山正雄