トップ
>
めじか
ふりがな文庫
“めじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牝鹿
66.7%
女鹿
19.0%
雌鹿
9.5%
牡鹿
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牝鹿
(逆引き)
幾日も幾日も、そうした情景が続いた後、少女はとうとうその
牝鹿
(
めじか
)
のようにしなやかな身体を、俊寛の強い
双腕
(
もろうで
)
に委してしまった。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
めじか(牝鹿)の例文をもっと
(14作品)
見る
女鹿
(逆引き)
鈴慕
(
れいぼ
)
の
曲
(
きょく
)
。
夫
(
つま
)
を恋う
女鹿
(
めじか
)
の想いを
憐々
(
れんれん
)
と
竹枝
(
ちくし
)
のほそい孔から聞くような鈴慕の哀譜であった。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めじか(女鹿)の例文をもっと
(4作品)
見る
雌鹿
(逆引き)
若い
雌鹿
(
めじか
)
のように均勢のとれた
四肢
(
てあし
)
、骨細のくせに、よく
脂
(
あぶら
)
の乗った皮膚の
光沢
(
つや
)
などは、桃色真珠を見るようで、側へ寄っただけで、一種異様な香気を発散して
銭形平次捕物控:030 くるい咲き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
めじか(雌鹿)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
牡鹿
(逆引き)
まるで、人形のような
端正
(
たんせい
)
さと、
牡鹿
(
めじか
)
のような
溌刺
(
はつらつ
)
さで、現実世界にこんな造り物のような、
艶
(
あで
)
やかに
綺麗
(
きれい
)
な女のひとも住むものかと、ぼくは
呆然
(
ぼうぜん
)
、口をあけて見ていました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
めじか(牡鹿)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めしか
おが
おしか
おじか
さをしか
をじか