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おしか
ふりがな文庫
“おしか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
押掛
27.8%
御叱
16.7%
押懸
16.7%
推懸
11.1%
推掛
11.1%
御呵
5.6%
押蒐
5.6%
牡鹿
5.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押掛
(逆引き)
失望
(
しつはう
)
と
煩悶
(
はんもん
)
とがごツちやになツて
耐
(
た
)
へず
胸頭
(
むなさき
)
に
押掛
(
おしか
)
ける………其の
苦惱
(
くなう
)
、其の
怨
(
うらみ
)
、誰に
訴
(
うつた
)
へやうと思ツても訴へる
對手
(
あひて
)
がない。
喧嘩
(
けんくわ
)
は、
獨
(
ひとり
)
だ。
悪腕
(
わるあがき
)
を
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
おしか(押掛)の例文をもっと
(5作品)
見る
御叱
(逆引き)
事実私は読まなかったが、或る雑誌批評で、この千里眼が
槍玉
(
やりだま
)
に上り、時局をわきまえないとか何とかいう
御叱
(
おしか
)
りを受けたそうである。
千里眼その他
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
おしか(御叱)の例文をもっと
(3作品)
見る
押懸
(逆引き)
ですから、
最
(
も
)
う
大威張
(
おほゐばり
)
。
其
(
それ
)
でなくツてはお
聲
(
こゑ
)
だつて
聞
(
き
)
くことの
出來
(
でき
)
ないので、
押懸
(
おしか
)
けて
行
(
い
)
つて、
無理
(
むり
)
に
其
(
そ
)
の
材木
(
ざいもく
)
に
葉
(
は
)
の
繁
(
しげ
)
つた
處
(
ところ
)
をお
目
(
め
)
に
懸
(
か
)
けようと
思
(
おも
)
つて
連出
(
つれだ
)
して
來
(
き
)
たんです。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おしか(押懸)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
推懸
(逆引き)
ついこないだのことだっけ、晩方旦那の友達が来たので、私もその日は朝ッから、
塩梅
(
あんばい
)
が悪くッて、奥の
室
(
ま
)
に寝ていた処へ、
推懸
(
おしか
)
けたもんだから、外に別に部屋はなし、ここへ出て坐っていたの。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おしか(推懸)の例文をもっと
(2作品)
見る
推掛
(逆引き)
爾後
(
それから
)
貴方がお出掛になりますと私
直
(
ぢき
)
にここのお座敷へ
推掛
(
おしか
)
けて参つて、あの御婦人にお目に掛りましたので御座います
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おしか(推掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
御呵
(逆引き)
ちと
御呵
(
おしか
)
り
遊
(
あそ
)
ばして
下
(
くだ
)
さりませと
極
(
きま
)
り
文句
(
もんく
)
に
花
(
はな
)
を
持
(
も
)
たすれど
學士
(
がくし
)
は
更
(
さら
)
に
氣
(
き
)
にも
止
(
と
)
めず、その
幼
(
おさ
)
なきが
尊
(
たつ
)
ときなり、
反對
(
はんたい
)
に
跳
(
はね
)
かへられなばお
民
(
たみ
)
どのにも
療治
(
りようぢ
)
が六ツかしからん
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おしか(御呵)の例文をもっと
(1作品)
見る
押蒐
(逆引き)
それからだんだん
訊
(
き
)
いてみると、コンムニチー・シェーターというのは一種の会員組織のようなもので、突然に
押蒐
(
おしか
)
けて行っても入場が出来るかどうだか判らないとのことでした。
米国の松王劇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おしか(押蒐)の例文をもっと
(1作品)
見る
牡鹿
(逆引き)
しかもその直接の原因は、呰麻呂の出身がもと夷俘であったが為に、心なき
牡鹿
(
おしか
)
郡の大領
道島大楯
(
みちしまのおおたて
)
が、常にこれを遇するに夷俘を以てした事を恨んだが為であった。
「ケット」と「マット」
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
おしか(牡鹿)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おしかけ
おいぢ
おしかり
オシカカ
おしかか
おが
おじか
さをしか
めじか
をじか