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推掛
ふりがな文庫
“推掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしか
50.0%
おしかか
25.0%
おしかけ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしか
(逆引き)
現に
国手
(
せんせい
)
、お前んの大学病院の何とか教室へ俺が
推掛
(
おしか
)
けて、偉い人たちに
吃驚
(
びっくり
)
して
遁
(
に
)
げて返った、あの朝ですだ。忘れんですがい。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
推掛(おしか)の例文をもっと
(2作品)
見る
おしかか
(逆引き)
わ、と立騒ぐ
群集
(
ぐんじゅ
)
の中へ、丸官の影は
揉込
(
もみこ
)
まれた。一人
渠
(
かれ
)
のみならず、もの見高く、
推掛
(
おしかか
)
った両側の千人は、一斉に
動揺
(
どよみ
)
を立て、悲鳴を揚げて、泣く、叫ぶ。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
推掛(おしかか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おしかけ
(逆引き)
不意に
推掛
(
おしかけ
)
たる此問に倉子の驚きたる様は実に
譬
(
たと
)
うるに物も無し、余は疑いも無く
他
(
か
)
れの備えの最も弱き所を
衝
(
つ
)
きたり、
灸所
(
きゅうしょ
)
とは
斯
(
かゝ
)
るをや云うならん
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
推掛(おしかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推薦
推参
推測
推移
推古
推進機
“推掛”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
黒岩涙香
泉鏡花