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御叱
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おしか
ふりがな文庫
“
御叱
(
おしか
)” の例文
もっともそういう気がするだけであって、私の方が間違っているのかも知れないから、別に
御叱
(
おしか
)
りを受けるほどのことはあるまい。
科学と文化
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
事実私は読まなかったが、或る雑誌批評で、この千里眼が
槍玉
(
やりだま
)
に上り、時局をわきまえないとか何とかいう
御叱
(
おしか
)
りを受けたそうである。
千里眼その他
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
すっかり問題が片付いてから、H教授に「君の千里眼も大分役に立ったよ」と褒められたので、時局をわきまえないという批評家の
御叱
(
おしか
)
りは、十分償われたわけである。
千里眼その他
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
しかしもう切れたのだからそのような
御叱
(
おしか
)
りを受けなくても良さそうで少し安心した。
雪雑記
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
叱
部首:⼝
5画
“御叱”で始まる語句
御叱咜
御叱咤
御叱責