トップ
>
口入
ふりがな文庫
“口入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くちいれ
52.2%
くちい
30.4%
くにゅう
17.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちいれ
(逆引き)
手紙で知らして来た容子に
由
(
よ
)
ると、その後も続いて沼南の世話になっていたらしく、中国辺の新聞記者となったのも沼南の
口入
(
くちいれ
)
なら
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
口入(くちいれ)の例文をもっと
(12作品)
見る
くちい
(逆引き)
両国のすしやという
口入
(
くちい
)
れ宿は、そうした事の世話をするからと頼んでくれたものがあった。すると口入宿では
妾
(
めかけ
)
の口ではどうだといって来た。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
口入(くちい)の例文をもっと
(7作品)
見る
くにゅう
(逆引き)
大杉が誰の
口入
(
くにゅう
)
であったかまたどういう名目であったか知らぬが後藤子爵から若干金(タシカ三百円だと思った)を貰ったのは大杉自身から聞いている。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
口入(くにゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“口入”の解説
口入(くにゅう)は、口出しや干渉、仲介、斡旋などの行為を意味しており、日本においては古代から近代まで長く使われた言葉であるが、中世には特殊な法律用語として用いられた。
(出典:Wikipedia)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“口入”で始まる語句
口入屋
口入宿
口入師
口入所
検索の候補
入口
出入口
這入口
口入屋
口入宿
口入師
万口入
入口程
其入口
口入所
“口入”のふりがなが多い著者
内田魯庵
三上於菟吉
与謝野寛
樋口一葉
三遊亭円朝
作者不詳
徳田秋声
幸田露伴
林芙美子
室生犀星