トップ
>
くにゅう
ふりがな文庫
“くにゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口入
(逆引き)
隠居の身を以ってお政治向に
口入
(
くにゅう
)
、よろず
我儘
(
わがまま
)
のふるまいなきに非ざる
趣
(
おもむき
)
、上聞を達し、
屹度
(
きっと
)
、おとがめもあるべきところ、永年御懇旨の思召しもあり、駿河守の役儀召上げ
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
そこで、そなたを見込んで、一ツ力が借りたいと考えているわけ——お城のことは、
浪路
(
なみじ
)
どのの
口入
(
くにゅう
)
をうけるが
便宜
(
べんぎ
)
——その辺のことを、今夜二人で、くわしゅうそなたに頼み込みたい仕儀なのじゃ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
くにゅう(口入)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
くちい
くちいれ